2016年10月23日(日)葉が色づき始めた長野県の高山村で、福井原生ハム工房 豚家『TONYA』様で昨年仕込んだ生ハムの完成を祝って「生ハム完成パーティー」が行われました。
このパーティーは、豚家さんで行っている「生ハムオーナー制度」に昨年申込をし、12月~今年の2月に仕込みを行ったオーナー様を招いて開かれました。「信州オレイン豚」をはじめとする長野県産の豚肉を使った生ハムの味を吟味しつつ、地元県産ワインも一緒に楽しめるパーティーで、遠方からも多くのオーナー様がお越しになり200人以上の方がいらっしゃいました。
私たち信州オレイン豚の会では、ブースを出させていただき「信州オレイン豚」の生姜焼きや角煮、焼売、カレーなどを皆さまにお召し上がりいただきました。
パーティーは大変盛況で、皆さま生ハムやワイン・ピザなどに舌鼓を打っていらっしゃいました。
豚家さんがつくる生ハムは『ハモンセラーノ』と呼ばれる生ハムで、スペインの伝統的製法で作られます。極力自然を利用し、保存料・着色料は一切使用せず国内産の天然粗塩のみで作ります。オレイン酸が豊富な「信州オレイン豚」は脂に甘みがあり柔らかい肉質のため生ハムにとても合う原料だと代表の佐藤さんに大変気に入って頂いております。
今年も12月より生ハムの仕込みがはじまるそうです。
生ハム大好きな方、おいしい生ハムを提供したいお店の方など是非「信州オレイン豚の生ハム」オーナーとなってみてはいかがでしょうか。